令和6年 9月29日(日)
天台山・光明山の峰に響き渡る三味の音色…
今期の観光協会の連携事業は川尻地区の法輪寺様。丁度、秋季大黒祭りに合わせて組ませて戴いた。
この事業の狙いは『郷土の寺院を知ってもらう』をテーマとして取り組みました。
上期事業として、
➀アドプト事業として取り組んだフジバカマとアサギマダラ鑑賞会
②各事業のパネル展示
③郷土のわらべ唄
④津軽三味線演奏
⑤盆踊り
等、法輪寺境内をお借りしました。
豊能町西地区から観光協会協力会員(25名)が寺の境内に集まり、郷土の伝承文化継承をして頂いた。一度ならず二度・三度と来たくなる…そんな町にしたいと願っています。
目玉のフジバカマinアサギマダラの鑑賞は気候温暖化の影響でアサギマダラ(蝶)の飛来は…なかったのが残念です。
この事業に参加戴いた皆様が、境内の様子をネット配信してくれました。法輪寺の名が知られ、アサギマダラの飛来する寺としての発信も…訪れる人も増えると思います!
この積み重ねが元気な町・地域の賑わいに繋がっていくと思います。参加戴いた皆さん意気軒高。
寺では出世大黒天秋季大祭が行われ、地区の檀家様方々が大勢お参り、御詠歌が聴こえてくる…。
四国八十八ケ所のお砂踏みもできる寺になっています。
河内音頭・炭坑節・江州音頭等…踊り子として参戦
フジバカマの開花は? まだ少し…蕾が多い
本堂前で三味線演奏や地元のわらべ唄・労作唄等を披露