2024.9.21

豊能町の歴史講座に…何と60名の申込が !

中世の世界に思いを馳せてみよう…。知ると面白い豊能の町。

講師は切畑の法性寺住職・相川大輔様 テーマは『中世の豊能町-能勢氏について』です。

ご住職は豊能町史を読むのが好きで、叉能勢町郷土史研究会会員さんです。古き良き時代の郷土歴史を一人でも多くの方に知ってほしいと願われている。豊能町史の語り部としてのデビューとなった本日の講座。
(受講者42名、14:00~16:00)

 時代は鎌倉~安土桃山時代(中世)、関ケ原の合戦後、徳川幕府の江戸時代(近世)へと話しは入ります。遠い悠久の郷土の武士(能勢頼次)は…多田源氏から始まりました…。能勢頼次は明智光秀に加担し、本能寺の変後は秀吉に追われ家康に救われ、戦国の世を見事に生きて来た。家臣や領民の強い信頼があったからできた能勢のヒーローである。 人の心を掴む戦略にたけていたのかも?…。

今後、観光協会としては豊能自然講座と豊能歴史文化講座との二拠点で行って行きたく思います。

各月の講座で新しい発見や再発見もあるかと思います。  来月は川尻地区の法輪寺(真言宗)宮崎純光様による『法輪寺の歴史』について…

42名の講座風景(西公民館中会議室)