「豊能町自然講座」第10回令和6年11月16日(土)豊能町西公民館中会議室にて行われました。講義内容は「トヨノノバードウォッチング」豊能町在住の野鳥写真歴35年の講師です。参加者26名で町外からも参加されています。

1回は3月に「春夏編」、今回「秋冬編」で2回目になります。参加者の方から、鳥の特徴を分かりやすく説明頂き楽しく聴講いたしました。豊能町に住みたくなりましたとの好評をいただき主催側としてうれしい限りです。

バードウォッチングの楽しさをゴルフに例えて話をされました。
「ゴルフは遠い彼方に小さなホールを目指しプレーをする。しかしこれを楽しむためには、道具とそれを使いこなす技法が不可欠です」「バードウォッチングも同じように道具(望遠鏡)の使い方、鳥の見つけ方の技法が必要です。ただ、バードウォッチングに出かけても鳴き声が聴けても姿を確認できない場合が多くあります」望遠鏡の選び方、あらかじめ望遠鏡の事前調整、鳥の見つけ方など、双眼鏡を使いながら講義をいただきました。

参加者の中で「バードウォッチングを始めようと思っていたので役に立ちました。探鳥会にも参加したい」とアンケートに記されていました。

バードウォッチングの講座開催風景