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33 フシグロセンノウ(節黒仙翁) |
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学名 |
Lychnis miqueliana |
樹高 |
50-80cm |
花期 |
7月〜10月 |
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名の由来 |
節が太くて黒紫色を帯びることから和名がついています。 |
花の特性 |
花は5 弁花で直径5cmほどの大きさで山地の木陰でよく目立つサケ朱色をしていてなかなかきれいです |
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7月の終わりごろから8月にかけ、余野プール付近や、寺田地区の山地、ことにやや樹陰地にはえる多年草です。
茎の高さは50〜70cm位になり、朱赤色の花がなんともいえない美しさです。
ナデシコ科の植物で「センノウ」の名前がつく植物は日本に4種類あります。
「センノウ」という植物は、京都嵯峨の仙翁寺にはえていたため「仙翁」といい、「フシグロセンノウ」は節が黒色のためそうなづけられました。(上田) |
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写真提供:近藤徹氏 |
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