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25 オギ(荻) |
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学名 |
Miscanthus sacchariflorus |
樹高 |
2m、大型の多年草 |
花期 |
9〜10月 |
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葉の特性 |
ススキに似ているが下部の葉鞘には長い毛があることで区別できます。 |
花の特性 |
花が咲く頃にはこの葉鞘は落ちて、茎がむき出しになる。花は秋に咲きます。 |
ススキと区別 |
オギは1本ずつ茎を立てて大きな群落を作り、ススキのような株作らないので、区別することができます |
分布 |
日本全土に分布 |
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オギの繁茂している様子を観察するとバランスよくというか、エネルギーを受けるため効率よく、茎は1本ずつはえています。
ススキはタケ類の分類でいうバンブー類型(地下茎がなく、大群をなして、多数の稈が密生すること)ですが、オギはそうでありません。
11月から12月頃の穂を遠くからみるとパンパスグラスの小型を思いだします。
もう少し詳細にしらべると、オギは小穂にノギがなく、ススキには長いノギがあります。
花期は9〜10月。ややy稀。豊能町の農協の横の川の中にヨシにまじりオギがあります。(上田) |
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(注) ススキとオギは、似て非なる物です。しかし、一般には、オギをススキだと思いこんでいる人が結構多いと思います。
ちなみに「荻」と「萩」は漢字は似てますが 全く別物でーす。 |
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