2025.7.25
旅する蝶『アサギマダラinフジバカマ』で賑いの地域・町をつくりたいね…
豊能町観光機協会が取り組んでいるアドプト事業は今年で三年目を迎えました。昨年は東能勢小学校(三年生)の児童とプランターに苗(100ケ)を移植しました。
また法輪寺(川尻地区)さんでもアドプトさせて戴き、お寺様にも沢山なアサギマダラが飛んできました。昨年はシートスがアドプトの一翼を担って戴き、今年度に繋がっています。
フジバカマを育て旅する蝶(アサギマダラ)を飛来させ、優雅な蝶(天女)の舞を楽しもう…

今年は気候温暖化の影響で挿し芽の状態が悪く、生育に異変!
地上葉が枯れるが…根はしっかり張っているので10月初旬頃には…花は咲くでしょう!
【育て方】
- 生育・繁殖旺盛な植物です
- 乾燥を嫌うため、小まめに水やりする
- 鉢植えの時は、地面の上に鉢を直接置く事。けっしてコンクリートやブロックの上に置かないで下さい。水分不足で枯れたり病気を誘発します
- 移植土は選びませんが、繁殖旺盛な植物ですので、大鉢栽培をお勧めします。
健康な苗(豊能町高山地区の棚田育苗)からの挿し芽苗です。肥料はなくても十分に咲きます。
(注)アドプトとは愛情をもって育てるとの意味
今、豊能町観光協会は町スポーツ施設「シートス」を観光の光と捉え、地域の健康のランドマーク(健康の顔)にしようと事業を展開しています。身心の健康(ジム・ヨガ教室・ダンス教室、プール、アリーナでのバトミントン、スポンジテニス、卓球等々)、人の居場所づくり、コミュニケーションの場としてもっと多くの方の利用認知をあげたい。
シートスは諸々回復できる機能を持つ施設であり、大きな観光資源でもある。
