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キク科 50 オケラ (朮)
51 オタカラコウ (雄宝香)
古名をウケラといいますが、ウケラの語源は正体不明です。 日当たりのよい乾いた山地に多いです。 頭花の囲りに魚の骨のように羽状に分かれた包状葉があるのが特徴的です。 秋に白色または紅色の花が咲く。雌雄異株です。
深い山の湿地に生え、大きいものは1mにもなります。 丸い大きい葉が出、夏から秋にかけて花茎を伸ばし、ツワブキに似た黄色い花が咲きます。 根にタカラ香(竜脳香)があるところからの命名です。
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