6月21日(土) 豊能町西公民館中会議室
楽しい歴史の学びにあっという間に過ぎた二時間
能勢頼次の人気の底上げに繋げたい。来年は、頼次没後400年の年である。
今回も能勢氏について、郷土歴史の一幕に触れてさせてくれる歴史講座になりました。
能勢氏との縁が深い法性寺住職/相川大輔様です。昨年に続き郷土歴史の語り部としての登場です。町広報誌や掲示板、誘い誘われ声掛けをして戴き41名の歴史ファンが西公民館中会議室に集まった。
本日のテーマは『能勢氏について語る パートⅡ』
能勢氏は清和源氏の本流、多田源氏の源頼綱の孫、国基が摂津国能勢郡を受領し能勢を号してから始まっている(前回講座より)。今回の講座資料には能勢家の系譜等は図解入りなので理解しやすくわかりやすい。
①能勢郡の成立 ②能勢頼次 ③源氏とは何か ④能勢氏について ⑤御家人能勢氏 ⑥能勢家文書 ⑦荘園について ⑧在京人としての能勢氏等、400年の歴史を勉強できました。
資料は能勢町史、豊能町史、国会図書館からの史実なので、牽強付会はない。
桃山時代後期~江戸初期頃、能勢頼次公は臥薪嘗胆を重ね、地べたに這いつくばっての我慢・忍耐・努力により徳川家康の小姓になる。これにより運気上昇する。
歴史の劇場的な場を講座の中で聞きたい・知りたいね…(参加者の声)。「人生踏ん張れば道が開けるものですね!」等々の話を…パートⅢに!期待。
来年、頼次没後400年大遠忌の節目の年に当たる。豊能町観光協会も各種団体様と連携し、没後記念事業を計画中!…頼次公の歴史は子々孫々忘れてはならない。
