2024.10.13

郷土歴史の再発見や地域のふれあいを楽しんだ一日に

高山地区のシンボル〝棚田〟を舞台にキャンドルナイトはファンタステックな世界に誘われる…。

棚田10段程の田の畦(あぜ)に等間隔に置かれたローソク(1,000 本)、参加した子どもたちが点灯体験。二時間程の灯りのショータイム。高山棚田は…新たな顔の一辺を見せてくれた。

第11回 高山右近フェスタが秋空のもと開催され、高山棚田・住吉神社・右近の郷に多くの人が集まった。
豊能町観光協会は後援団体として参加、会場の一部に観光協会おもしろ屋台・アサギマダラ鑑賞会・上半期協会事業のパネル展示やアドプト事業のフジバカマ育苗地でのアサギマダラ鑑賞等を実施する事ができた。

高山右近や郷土史跡に興味のある方は史跡散策を、叉紙芝居や郷土歴史の再発見やガイドさんとの触れあいを楽しまれていた。

右近フェスタの主会場・住吉神社では子ども神輿、北摂太鼓童夢、津軽三味線演奏、コットン キッズダンス、NISSEI乙女のよさこい踊り、ビンゴゲーム、花嫁さんの住吉神社参拝、キャンドルナイト点灯(日の入り)、住吉神社獅子舞奉納等…盛り沢山。厳しい冬に向かう前のひとときのイベントでした。

観光協会によるおもしろ屋台。自分で焼くフランクフルト、おでんにカレーうどんなど大盛況でした
夜は別世界のような田園風景に。奥の住吉神社ではライトアップに獅子舞の奉納もありました