2024.7.12

豊能町立東能勢小学校からフジバカマを育てよう…

自然のふところにつかっている。山間の緑の香りに囲まれた学びや「豊能町立東能勢小学校」です。学校創立は明治8年創立です。間もなく150年を迎えます。

豊能町観光協会は「フジバカマinアサギマダラ」のアドプト事業を展開しています。

この事業に東能勢小学校が連携して頂いた。7月12日(金)、元気な子どもたち16名(三年生)が大きな声で挨拶、迎えてくれました。

フジバカマの苗は100株、培養土(17袋)、プランター(25ケ)を準備。

午後2時から学習事業開始。観光とは…何だろう。石も観光になるのですよ…。当然、フジバカマも大きな観光資源ですね等々。中庭の広いスペースにブルーシートを敷き培養土・プランターを置く。説明・手順等を話し…苗を植え付ける。慣れない作業に悪戦苦闘?をしながらも笑顔が見える。

フジバカマを育てる中、育てる喜びも発見もあると思います…夢のある蝶「アサギマダラ」が東能勢小学校に来ることを願い。ビオトープの前にプランターを置きました。丁度、チャイムが鳴りました。皆さんお疲れ様でした。

協会員が最後にお掃除をしようと竹箒を取りだすと、僕も私もと箒を手に、自らお掃除を始めてくれた子どもたち。
大切な学校を綺麗にしたいという思いと、思いやり・気遣いの心が育まれている素直な子どもたちの様子に、心温まるひと時でした。感謝です。

(観光協会からの参加、相川、榎谷、上山)