56  高代寺山 六地蔵 イチモンジセセリ ♂ 2000.9.6
[分 布]  北海道,本州,四国,九州

[翅 長]  15〜16o

[時 期]  5〜8月(年2回)

[食餌植物]  ススキ,チガヤ,エノコログサなど

[越冬形態]  幼虫

茶色くて、後翅に白い斑点がつながった一文字模様を持つセセリチョウ。

都会の真ん中から高原に至るまで様々な環境で見られ、個体数も極めて多い普通種です。

他のセセリチョウと同様、チョウにしては胴体が太く色合いも地味なので、しばしばガの仲間と間違われています。

幼虫の食草は、イネ、ススキ、エノコログサなど。