29  高代寺山・六地蔵 ウラギンシジミ ♂ 1999.7.24
[分 布]本州,四国,九州,南西諸島

[前翅長]  20〜22o

[時 期]  6〜翌4月(年2〜3回)

[食餌植物]  クズ,フジ,エンジュほか

[越冬形態]  成虫

林と草原の境目あたりを活発に飛ぶ大きなシジミチョウです。

羽根の裏面は真っ白で、表面はオスが濃茶色地に朱色の紋、メスは濃茶色地に水色の紋を持っています。

羽根の先端が尖っているのが特徴で、飛ぶと、はねの裏の白色がチラチラと良く目立ちます。

幼虫は、フジ、クズなどの花やつぼみを食べます