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8月 鉢植えの白百合
日本は百合の自生国で、種類の多さと量の豊富さを誇る。ヤマユリ、ササユリ、ヒメユリ、テッポウユリ、オニュリ、コオニュリ、スカシユリ、クルマユリなど、素晴らしい百合が広範に生育しています。 それにキスゲ、カンゾウの仲間を加えると種類は更に増えて、初夏から夏一杯、野でも山でも庭先でも、種類の違う見事な百合を鑑賞することができます。まさに百合の王国です。
キリスト教では、白い百合が聖母マリアの純潔の象徴に定着して、聖母子像や受胎告知の絵に、先ず描写されます。