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マメ科 104 コマツナギ (駒つなぎ)
105 ミヤコグサ (都草)
至るところに生える草木状の小低木。夏から秋にかけ葉のわきから花柄を出し3cmくらいの総状花序をつけます。 花は紅紫色で美しいです。茎は丈夫で、手で引っぱってくらいでは抜けません。 馬でもつなぐことができるということから駒つなぎといいます。
道端や土手に普通の小さい花ですが、春から夏にかけ黄色い花が咲き、
よく見ればなかなか美しいです。 ミヤコグサの名は、昔京都の大仏の前、耳塚あたりに多かったので付けられ
たといいます。
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