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シソ科 62 カキドオシ (垣通)
63 ウツボグサ (靫草)
野原や道端に多く、4〜5月頃20cmくらいの直立した茎に淡紫色の花をつけます。後に倒れてつる性となり地上を長くはいます。 垣根も通して伸びるのでカキドオシといいます。 つるから出る葉は丸い。ホトケノザは地面をはいません。
日当たりのよい草地に普通に見られます。 6〜8月頃茎の頂に花穂をつけ紫色の花を多数つけます。 夏になると花穂が枯れ、ドライフラワーのようになるので夏枯草(カコソウ)ともいいます。漢方薬では利尿薬とする。
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