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42 アマチャズル(甘茶蔓) |
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学名 |
Gynostemma pentaphyllum |
樹高 |
30〜40cm。蔓性の多年草 |
花期 |
8−9月 |
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名の由来 |
甘茶蔓と書くように、ほのかな甘みをもちます。 |
採取 |
8〜9月に茎と葉を晴天の日に刈り取ります。水洗いをして機械で乾燥させます。 |
作用 |
主成分は高麗人参と同様でサポニンで気管支炎、ゼンソクに用います。 |
適応 |
サポニンは鎮静作用、ストレスを鎮める効果、安眠などのリラクゼーション効果があります。
冷え性解消などの血行促進作用も持っており高麗人参に比べるとお手頃で優れ物のお茶です。 |
分布 |
日本・中国・朝鮮半島・東南アジア |
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いまテレビや新聞、雑誌などで、世間をにぎわしていますが、不老長寿の薬草、アマチャズルです。アマチャズルから薬用ニンジンとまったく同じ有効成分(サポニン)を発見されたのは、徳島文理大の竹本先生です。
アマチャズルは8〜9月頃にかけて黄緑色の小さな花をつけ、4cm位になるまきひげのあるつる草です。葉は互生し、手のひら状に切れこみます。
半日陰でやや湿ってところを好むようで、初谷や妙見山のふもとの杉林の中に自生しています。よく似たものにヤブガラシ(ブドウ科)があります。(上田) |
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写真提供:Botanical Garden |
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