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20 シュロソウ(棕櫚草) |
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学名 |
Veratum nigrum |
樹高 |
20〜40cm |
花期 |
6-8月 |
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名の由来 |
基部にシュロの繊維のようになっているからです。 |
葉の特性 |
葉は線状披針形で先はやや尖っており、基部は鞘になっています。 |
花の特性 |
花序は円錐状で白い軟毛があります。 花は紫褐色。 |
分布 |
本州中部以北の山地の草原に自生する,多年生の草本です。 |
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山地の林や草原にはえ、高さは60cm位になります。大阪府では北の方に多いですが南部地区ではまだみつかっていない稀な植物です。
豊能町の初谷にはありますが立派な花にまだ出くわしていません。8月頃に花が咲きます。牧、寺田方面には非常に沢山あり立派な花をみることができます。やはり気候の差だろうか。
茎の基部には葉鞘がくさって、残った繊維がシュロソウの毛のようなものにおおわれています。このことからシュロソウとついたのです。(上田) |
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写真提供:近藤徹氏 |
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